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「タイ」には賭けない
バカラの賭け方は3通り。「バンカー」、「プレイヤー」、そして「タイ」です。その3種類それぞれのハウスエッジ(控除率)は、「バンカー」が1.06%。「プレイヤー」が1.24%。そして「タイ」がなんと約14.4%になります。
バカラは、他のカジノのギャンブルと比較してもハウスエッジが低く、つまりプレイヤーが勝ちやすいゲームです。そのメリットを最大限に活かすためにも、配当が高いため思わず賭けてしまいたくなる「タイ」を避け、「バンカー」や「プレイヤー」に賭けるのです。
「バンカー」にまず賭ける
バカラのテーブルについて最初に賭けようとする時、まず「バンカー」に賭けるべきです。「バンカー」の勝率は50%を超えているからです。しかし「バンカー」が勝つと5%のコミッションが取られる事も覚えておきましょう。
最初に「バンカー」に賭けて勝ったのなら、負けるまではずっと「バンカー」に賭けるべきです。これはもちろん勝率が50%を超えているので、理論上は賭け続ければ負けないという事があります。5%のコミッションを入れても還元率は「バンカー」が高いのです。

ミニバカラは危険な香り
伝統的な(つまり高額なカジノルームで行われいた)バカラでは、プレイヤーが実際にカードを配ります。それはつまりゆったりとゲームが進むという事で、1時間に40回程度のペースでゲームが行われる事になります。
ミニバカラでは、ディーラーが全てのディールを行います。そのためゲームの進行が早くなり、1時間で150から200回ものゲームが行われます。それはつまりハウスエッジの総額は大きくなるということなので、同じ1時間でも負ける額が大きくなる可能性があるのです。
その他のアドバイス
他のプレイヤーが「バンカー」に賭けて負けたときには、次にどちらに賭けるかを迷う必要はありません。そう「バンカー」に賭けるのです。「バンカー」が勝つ確率を考えれば、これは最善の一手と言えるでしょう。
適切な休みを取ることを覚えましょう。勝ち運が逃げる、という言葉があるように、それなりの額の勝利を手にした時にはそのツキを大事にしたいのが人情です。しかしあなたが勝者としてバカラを終えたいのなら、そこで休憩を取りましょう。

ルーカスはCasinobleの筆頭著者であり、すべてのコンテンツ戦略と私たちがレビューするカジノの責任者です。
Lukasは、ヨーロッパでのポーカーブームの初期にポーカーをプレーした経験があります。
彼はオンラインギャンブルの専門家になり、いくつかのウェブサイトの作者として働いています。
メールアドレス:lukas.mollberg@casinoble.org